サウンドバー『YAMAHA SR-C20A』SWITCH│外部スピーカー Part 1
PCモニターの買い替えで予備モニター機になった“EIZO EV2785”。
これをゲーム機SWITCH専用モニターにすることにしたのだが…
“内臓スピーカー”の音はお世辞にも良いとは言えない。

ⒸEIZO
Windowsのイベント音やアラーム程度ならまあ許せるが、音楽を聴いたりセリフを聞いたりできる音質ではないのが残念。
ゲームであってもBGMや効果音は重要なので、ちゃんとしたスピーカーが欲しい。
そこで「SWITCH用スピーカー」にしたいサウンドバー/スピーカーを探してみた。
サウンドバーの条件
今流行りの小型サウンドバー。
モニター下でも邪魔にならないサイズで、音もそこそこ良いらしい。
今回は「27インチモニター下」に据え置く想定で条件をあげてみた。
- EV2785モニターの横幅 611mm以内であること
- サラウンド機能があること
- リモコン操作できること
- 出来る限り少ないケーブル配線なこと
- 高価過ぎないこと
検討した機種たちがこちら。
数ある小型サウンドバーの中から選んだのがヤマハの『SR-C20A』。

ⒸYAMAHA
1 YAMAHA SR-C20A 仕様
- 寸法:幅600×縦64×奥94mm
- IN:光デジタル│アナログ3.5mm│Bluetooth ver5.0
- OUT:HDMI (TV用)
- 出力:L/Rスピーカー20W + サブウーファ30W
- コーデック:SBC│AAC 受信
- 消費電力:13W
- 待機電力:0.4W (HDMI・Bluetoothスタンバイ)
- 重量:1.8kg
- リモコン:あり
SR-C20Aの設置
1 開封
各社から出ている60cm級サウンドバーの中でもSR-C20A(1.8kg)は軽い方であるが、それでも廉価な海外商品に比べると重さを感じる。

上蓋を開けると、まず中央にリモコンや説明書の入ったビニル袋。


性能には関係ないが、ビニル袋や保護シートのテープ止めに“折り返し”がついていて剥がしやすく配慮されている。


2 付属品
内容は上から、
説明書と保証書、リモコン、電源アダプターとコード、光ケーブル、壁取付け部品。


3 設置
サウンドバーを置く場所は、PCモニターEV2785の画面下にしたい。

しかしEIZOモニターのスタンド(丸型)がある。

このため、モニター下に出っ張らず収めるには、ベース上に乗せるしかない。

そこで、サンドバー自体に“足”を付けることにした。
モニターのベースに干渉しないようにしよう、足をつけて底上げすることにした。

PCモニターのベース厚は約11mm。
これをクリアできるよう、高さが15mmほどあるオーディオ機器用の台を探した。
写真⇩Mugast というメーカーのアルミ製のオーディオ機器用ベース。

直径は約49mm。

厚みは約17mm。

裏側にはゴム製Oリングがはめ込まれている。

SR-C20Aサウンドバーへの貼付けは薄い両面テープ留めとした。

位置はこのあたりへ。

約40mmの円形に切り出した両面テープで貼付け。

写真⇩ アルミベースを取り付けたSR-C20Aサウンドバー

性能は判らないが、見た目はオーディオ機器ぽく見える。
サウンドバーの高さは、約80mmになった。

もちろんモニターのベースには干渉せず、無事モニター下に収まっている。

次は ゲーム機SWITH+SR-C20Aの接続方法 へ。







