デスクトップPC『IDLE スイッチ』遠隔方式への険道
毎日使っているけれどその大きさが邪魔で壁の向こうに追いやられているフロアトップPC。
電源を入れるのに離れたPC(スイッチ)まで一々歩いて行かないといけない面倒クサさ。
これを解決したいと思い立ったのが先日。
⇨ 過去記事はこちら。
いよいよアイテム候補を絞って遺体的なDIY計画を立てていく。
無線と有線の比較

ⒸSilverStone および ⒸAINEX
SilverStoneの無線式 と AINEXの有線式
1 無線式
1.長所
- ケースの外に配線をする必要がない
- 配線がないので見た目的にすっきり
- 有線式と比べればハイテク ぽい
2.短所
- リモコン(電源ボタンの送信機)の電池持ちが良くない らしい
- 最大20メートルの受信距離だが死角だと反応が悪い らしい
- PCI-eタイプの場合PCI-eスロットを1つ占有
2 有線式
1.長所
- リモコン電池が不要
- 電波障害がなく確実に電源オンできる
- PCI-eスロットを使わない
2.短所
- ケースから手元の遠隔ボタンまでの配線が必要
- ケーブルの配線が見えてしまう
- 無線式とくらべれば古典的というかローテク
| 無線式 | 有線式 | |
| PC外観 | 〇(元のまま) | ▲(配線ケーブル1本増える) |
| 内部配線 | PCI-eまたはIN-USB | M/B周り |
| 外部配線 | 無し | ケースから手元まで配線 |
| 電池 | リモコン用電池 | 不要 |
| 電源 | M/BのUSBまたはPCI-eから | M/Bのピンヘッダから |
| その他 | 電源オフ時も上記に通電されていること | 距離によってケーブル工作が必要 |
※M/B=マザーボード
3 無線式 or 有線式
そもそもイチイチ席を立つのが面倒で始まったこの計画。
取り付け作業も面倒クサくない方法を採りたい。
有線式はその名の通りPCから遠隔スイッチまでを配線しないといけないが、無線式はそういう作業がなくPCケース内のスロットイン程度で済むはず。
それならばということで、カンタンDIYでいけそうな無線式でいくことにした。
M/B 供給電源の問題
次のステップは無線式のタイプ、USBタイプ か PCI-e を選ぶこと。
どちらにすべきか検討しようと改めてPCケース内を観察したのだが・・・
問題がでてしまった。
PCI-eの空き
PCの蓋を開けてスロットの空きを調べてみたら、
PCI-eに空きが無い!?
なんということ、スロット全部が埋まっているということにここで気づく。
うむう、そうなるとUSB給電のタイプにするしかない。
使えないM/B
しかたなく、USB給電を調べようとBIOSの設定を開いた。
そしてここでまたまた問題が・・・
前に使っていたPCではキーボードで電源ONが普通にできた。
なぜならBIOSに「Power On By Keyboard」や「Wake Support」などの設定項目があったから。
というか、どこのメーカーでも当たり前の仕様だと思っていた。
しかし、このhp製PCは設計が古かった。
そういえば買った当初「なぜキーボードONができない?」のかが判らず四苦八苦した記憶が。
BIOSに設定項目が無いと判るまでに時間がかかったのだった。
つまり、どういうことか。
このhp製PCでは「ワイヤレス電源スイッチ」は無理だということ。
電波の距離がどうとか、電池がどうとか言ってる以前に、無線式にするための“電源”がなんにも無い💩M/Bだったという、なんてこったな結末となってしまった。







