収納│家具『ACアダプタ ケーブル類 収納ボックス』#1 木製
SWITCH用の外部スピーカーとしてYAMAHAのSR-C20Aを購入。
いろいろ試した結果、USB経由の有線接続とした。
過去記事は ⇒ こちら。
今回はYAMAHAサウンドバーやSWITCHドックなど電源タップ周りの乱雑なケーブル類をどうにかする『ケーブル収納ボックス』について。
収納したいもの
1 電源タップ
SWITCHドック、EIZOモニター、YAMAHAサウンドバーなどの電源を得るため最低4口の電源タップにしたい。
その他に、
- コンセント4口以上
- 個別のON/OFFスイッチ付き
- インジケータLEDが目立ちすぎないこと
- LED照明用にUSB端子付きなこと
条件を全て満たしているのがこちら。
写真⇩ SAYBOUR 個別スイッチ付き4口タップ
2 ACアダプターとケーブル類
YAMAHAサウンドバー『SR-C20A』はコンパクトな60cmサイズがウリの1つ。
しかし約102mm×55mm×33mmのACアダプターが邪魔な大きさ。
SWITCHドックのACアダプターも約66mm×48mm×36mmの大きさがある。
個別スイッチのON/OFF操作が頻繁にあるため、電源タップは机上に置きたい。
そうすると、2つのACアダプター、電源コード、SWITCHドックにつながるHDMIケーブル、3.5mmステレオケーブルが全て、机の上でごちゃごちゃに。
写真下⇩ これはちょっと見苦しい
ケーブル収納ボックス
上記の条件をふまえて収納ボックスを探した。
1 収納ボックスの条件
- 電源タップ4口サイズを収納
- ACアダプター3つ以上を収納 ※サウンドバー+SWITCHドックほか
- モニターやUSBオーディオの電源ケーブル類
- できれば急速充電器も追加
- 木製デスクの上で違和感がないデザイン
2 木製のこだわり
1.Tatsu-craft
この乱雑なケーブルの整理するため、デスク机上で使うことを前提に選んだのが『 TATSU-CRAFT ケーブルボックス』。
木目プリントではなく、木材で作られたボックスで色はブラウン。
made in Japan製品である。
2.サイズ
サイズはM(320×110×126)とL(390×146×126)の2種類がある。
購入したのはMサイズ。
大きさは、横幅320mm×高さ126mm×奥行110mm。
使用されている板の厚みは約6mm、裏板のみ約2.5mm。
内側の有効寸法は、横幅308mm×高さ114mm×奥行98mm(実寸)。
2 使用例
上蓋は開かず、背面の板がスライド式に開閉する構造。
実際にスイッチ付き電源タップ+SWITCHとSR-C20AのACアダプター+ケーブルを入れてみる。
写真⇩ 背側側から内部を撮影
スライド式の背板を閉じる。
ACアダプターやケーブルをまとめ、天板にSWITCHドックを乗せてみた。
ケーブルボックスの天板側はケーブル用の開口がある。
正面には、中に入れたACアダプターのスイッチを操作できるよう開口部がある。
薄暗い時、開口部から電源タップのインジケータ(青色LED)が確認できる。
まとめ
感想
良いところ
- プリントではない天然木製で雰囲気が良い
- 天板がしっかりしていて小物を乗せられる
- 日本製らしい仕上がりの良さ
良くないところ
- コンセント抜き挿しが多い場合は天板が開かないのでやや面倒
- 前面の開口高さがもうちょっとあれば指を入れやすかった
- 底板にゴム足など無いので傷防止策はDIY必要
あえて希望を言えばカラーバリエがもっとあるとうれしいかなと思う。
(現在はブラック系とブラウン系の2色だけ)
写真下⇩ 『バスク ペンスタンド S16』(写真右)
過去記事は ⇒ こちら。
TATSU-CRAFTは木製の収納ボックスなどを作る日本メーカー。
想えば以前“ピンセット立て”を探している時に、ちょうど良いペンスタンドを見つけたのもタツクラフト製だった。
無機質なプラ製とは風合いの違う木製収納箱も良いものである。