【ミニカー】ホットウィール 1/64 “モンスタートラック化計画” #1

模型

MATTELHot Wheels Ford RancheroMT改造  

 

前回、分解してみたホットウィール(HWs)のモンスタートラック”Lion’s Share“。

 

ビス1本でボディとシャシーを分解でき、

タイヤやロールケージフレームなどパーツ交換もカンタン!

 

ということを発見したのでさっそく改造して遊んでみた。

 

過去記事は ⇨ こちら

 

 

 

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Hot Wheels Ford Ranchero MT カスタム

1  Hot Wheels モンスタートラックの構造

HWsモンスタートラックは、基本的に中央にあるビス1本で分解できる構造。

 

2  ボディ選び

前回分解したLion’s Shareトラックをベースにカスタムしてみる。

 

ライオンズシェア・トラックはパーツが金色ゴールド系。

なので、カラーコーデ的に同系色のボディカラーが似合うはず・・・

 

というポイントで選んだのが、Black & Goldでまとまった『Hot Wheels 50 Anniversary』シリーズの4台。

(ブラックと言いながら実際は暗めのブルーだけど)

 

アクセントカラーの「艶消しゴールド」プリントが、Lion’s Shareの金色ウィールに相性良さそう。

 

候補1  ’68 DODGE DART

 

候補2  RODGER DODGER

 

候補3  ’65  FORD RANCHERO

 

候補4  BONE SHAKER

 

ボディは何でもいいということではなく、なるべくボディ屋根のカタチに、ロールケージのカタチが合致してる方が良い。

 

さらには元のモンスタートラックの運転席がセンターより前寄りにある、という特徴もあるので、後ろ寄りにあるRodger DodgerやBone Shakerは除くことになる・・・

 

ということで残った候補は DODGE DARTFORD RANCHEROの2台になった。

 

このどちらにするかは、もう1つのポイントで決める。

 

ボディだけでなく、フロント&リアのバンパーも移植しないといけない。

そのあたりが加工しやすいかを検討。

 

写真⇩ ㊤DODGE DART  ㊦FORD RANCHERO

 

DODGE DART はシャシーとバンパーが一体のパーツになっている。

FORD RANCHERO はシャシーとバンパーが別々のパーツ。

 

よって最終的に選んだのは ’68 FORD RANCHERO となった。

 

 

Hot Wheels Monster Trucks カスタム工作

1  ’65 FOED RANCHERO 開封

パッケージを開封する。

 

用意するのはネイルカラーリムーバー(除光液)とハケ。

 

台紙カードの裏から、数回にわけてたっぷり塗る。

 

数分待つとブリスターが浮き始めるので、その隙間にも除光液を染み込ませる。

 

これを繰り返して、

 

ブリスターを剥がす。

 

 

2   ’65 FOED RANCHERO 分解

裏返して2か所の加締めを確認。

 

鉄工用ドリル刃のΦ3.2mmと電動ドリルを用意。

 

グリグリと削ってやる。

 

加締めを削り落とせば、ボディとシャシーを分割できる。

 

’65 FORD RANCHEROのパーツ構成。

 

上から、ボディ、ウインドウ、インテリア+バンパー、シャシー。

 

 

3  ロールケージフレームの加工

モンスタートラックのパーツ、ロールケージフレームを取り出す。

 

このフレームにFORD RANCHEROボディを乗せるのだが、

 

そのままではカタチが合っていないので被せることができない。

 

特にボディ後部がハマり切らない。

 

そこで、ボディに接触してしまう部分をカットして、カタチを合わせる加工をする。

 

模型用のニッパや、アートナイフなどを使って、接触部分のフレームを切断。

 

カットする部分は「垂直」「水平」に注意する。

 

左右を均等にに仕上げないと、ボディを乗せた時に傾いてしまうため。

 

リアの切除が終わったら、ウインドウのパーツを乗せてみる。

 

さらにボディも被せ、他に干渉しているところが無いか、しっかり確認。

 

無さそうなので、ウインドウ~ルーフ部分の加工は一旦終了。

 

 

4  バンパーパーツの加工

フロントバンパーとリアバンパーを取り付けるための準備をする。

 

モンスタートラックらしさを見せるためには “ロールケージフレーム”が重要。

 

なので、ウインドウからも覗けるロールケージのフレームを優先。

それによって収めることができなくなるのシート部分は泣く々カットすることに。

 

1.フロントバンパー

まずフロントバンパー側を切断。

 

素材がプラスチックなので、ニッパでもデザインナイフでも簡単に切れる。

 

切り離したフロントバンパーをボディ内に入れロールケージも合わせてみる。

 

フレームの 黄色〇 の部分と干渉し浮いてしまうので、

 

斜めにカットして修正加工。

 

干渉部分がなくなり、きちんと収まった。

 

2.リアバンパー

つぎにリア側の切断。

 

本当は赤線のところが予定だったのだが、間違えてカット線を入れてしまった…。

 

でも何とかなりそうなのでこのまま切断。

 

切り離したリアバンパーをボディ内に入れて、ロールケージとの干渉を見る。

 

後ろスミ部分が当たっているので、ニッパで角だけ切断してやる。

 

この辺り、少しずつ現物合わせで慎重にカットする。

 

切り過ぎたら修正が大変。

 

真上からも、斜めからもよく見ながら微調整。

 

こんな感じで収まった。

 

前後バンパーの切り離しと修正は、これで終了。

 

5  各パーツの固定

ボディにウインドウと前後バンパーを貼り着ける。

 

後で分解もできるように、今回もセメダインBBX “粘着剤”を使用。

 

接着剤と違って乾燥後も完全硬化せず、グミのような弾性で保持して、後から剥がすこともできる素材。

 

粘着剤をどこに塗布すべきか、パーツを仮組して検討。

 

リアのカシメ支柱あたり、ウインドウ天井の中央、フロントのカシメ両脇に塗布。

 

説明書には放置時間「23℃で7分」とある。

しかし前回、7分ではベタベタだった経験上「24℃で30分」以上は放置。

 

前回使用の記事は ⇨ こちら

 

表面に膜が張って、触っても糸を引かなくなった頃が1つの目安。

 

パーツの位置決めをしたらテープで仮固定、粘着剤の硬化を待つ。

 

放置時間は24時間以上。

 

6  組み立て

1.最終調整

パーツ固定が終わったボディとロールケージフレームを合わせてみる。

 

まず、ボディとロールケージフレームをマスキングテープなどで仮固定。

 

この状態で、シャシーに乗せてみる。

 

どこか不具合が無いかを観察。

 

僅かだが、フロント側が上向いていて、ボディとロールケージの平行が出ていない。

 

その原因を探ると、

 

シャシーのメッキ凸部とバンパーパーツの下部が干渉している様子。

 

今回シャシーの方には刃を入れていないので、フロントバンパー側をカット加工。

 

改めてボディを乗せてチェック。

 

ほぼ水平にすることができた。

 

2  ボディの固定

上からシャシー(無加工)、ロールケージフレーム(一部加工)、ボディ+バンパー。

 

ボディとシャシーをどう固定するか、ここが悩ましいところである。

 

元のモンスタートラックは、中央にある支柱にビス1本で固定されていた。

 

今回、普通のbasicカーのボディを移植するので、ビス止めする支柱が無い。

 

案としては、

①シャシー側のビスを利用できる様、新たなメスネジをRANCHEROの天井につける

②RANCHERO側の2本のカシメを利用できる様、シャシー側に支柱を2本立てる

 

 

①案は 余計な支柱を追加することでインテリアが台無し

②案は 手間をかけてメッキシャシーの造形を壊すことになる・・・

 

ということで、今回は2案とも中止。

ビス工作はしないことにした。

 

でどうするかと言えば、ボディとロールケージの接触部分に両面テープを貼るだけ。

「動かして遊ばないし飾っておくだけなら別に問題なし」という考え。

 

 

Hot Wheels Monster Trucks カスタム完成

完成した” ’65 FORD RANCHARO Monster Truck“がこちら。

 

1  外観

派手さはないけど渋くまとまった。

 

中央のビス固定を止めたので車内はスッキリ、ロールバーも見えている。

 

シャシー側のビス加工も無いので元の造形をそのままキープ。

 

サイドビュー。

 

フロント&リアビュー。

 

 

まとめ

分解がカンタン、パーツ構成もシンプルなHot Wheels Monster trucksのボディ載せ替えで遊んでみた。

 

basicカー×funnyカー×monsterトラック・・・

それら種類の多さを想えば、組み合わせは創造力次第、無量無数。

 

パッケージのまま飾っておくのもアリだが、お気に入りの車種をモンスタートラック化してしまうのもかなり楽しいので、是非。

 

 

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